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お知らせ 2021.10.05
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地域活性化、人材育成へ連携 大紀町と皇学館大が協定
大紀町と皇学館大(伊勢市)は4日、人口減少など地域課題の解決に向けて包括連携協定を締結した。町が大学と協定を結ぶのは三重大(津市)に続き2例目。
協定の連携事項は、地域活性化や地元で活躍する人材の育成、伝統文化の振興など多岐にわたる。今後、教育プログラムの一環として、学生が町民と地域課題について話し合う場づくりなどを検討しているという。
同日、町役場で締結式があり、服部吉人町長と河野訓(さとし)学長が協定書に署名した。服部町長は「町は社会の担い手不足に直面し、町民総意のまちづくりを掲げている。先生方や学生の力で後押ししてもらえると力強い」と期待した。
河野学長は「大紀町は海や山、熊野古道があり、歴史文化が豊かな町。諸方面で連携し、地域活性化や人材育成を実現できれば」と話した。(望月海希)
(2021年10月5日 中日新聞朝刊伊勢志摩版より)
協定の連携事項は、地域活性化や地元で活躍する人材の育成、伝統文化の振興など多岐にわたる。今後、教育プログラムの一環として、学生が町民と地域課題について話し合う場づくりなどを検討しているという。
同日、町役場で締結式があり、服部吉人町長と河野訓(さとし)学長が協定書に署名した。服部町長は「町は社会の担い手不足に直面し、町民総意のまちづくりを掲げている。先生方や学生の力で後押ししてもらえると力強い」と期待した。
河野学長は「大紀町は海や山、熊野古道があり、歴史文化が豊かな町。諸方面で連携し、地域活性化や人材育成を実現できれば」と話した。(望月海希)
(2021年10月5日 中日新聞朝刊伊勢志摩版より)