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学生活動  2021.09.23

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その行為、家族にバレても大丈夫? 金城学院大生 防犯ポスター作製

痴漢や盗撮防止を呼び掛けるポスターを制作した学生たち=守山区の金城学院大で

痴漢や盗撮防止を呼び掛けるポスターを制作した学生たち=守山区の金城学院大で

 金城学院大(守山区)のサークル「広告研究会」が、痴漢や盗撮など女性を狙った犯罪の撲滅を訴えるポスターを10種類制作した。学内の投票で代表作を選び、来月以降に、名鉄瀬戸線や「ゆとりーとライン(名古屋ガイドウェイバス)」の駅構内に展示する。

 同研究会は2013年に設立され、行政や企業と連携した観光振興や販促イベントなどを実施してきた。ポスターは、女性が被害者となる犯罪被害防止を、女子学生の目線から呼び掛けてもらおうと、守山署が8月に制作を依頼した。

 1~3年生の15人は全国の啓発ポスターなどを研究しながら、案を出し合った。その後はグループに分かれて、駅や電車で素材となる写真を撮影したり、イラストを描いたり、候補となる10作品を仕上げた。

 子どもから父親に宛てた手紙を絵柄にして「その行為、家族にバレても大丈夫?」と加害者側に犯行を思いとどまらせるメッセージや、電車内で撮影した写真に「その場所、狙われてるよ」と女性に注意を呼び掛ける文言を入れるなど、誰に何を訴えるかまで考えられた作品が完成した。

 協力に対し、守山署は同大で、感謝状を贈呈。同研究会の柴田真衣会長(3年)は「多くの人の協力で制作できた。痴漢や盗撮など、女性を狙った犯罪の防止につながってほしい」と話した。(土屋晴康)

(2021年9月23日 中日新聞朝刊市民総合版より)

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