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お知らせ 2021.09.15
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地域活性化や課題解決へ連携 皇学館大とも協定 度会町
地域活性化や課題解決に向けて、度会町と皇学館大(伊勢市)が14日、包括連携協定を結んだ。町役場で締結式があり、中村忠彦町長と河野訓学長が協定書に調印した。
学生のインターンシップ(就業体験)を町役場で受け入れたり、共同で事業に取り組んだりすることで、人口減少など町の課題の解決や、歴史や伝統文化の振興を通した地域の活性化、地域で活躍する人材の育成につなげることが狙い。同町が大学と協定を結ぶのは、三重大(津市)に続き2校目。
町と皇学館大は、学生と協力して町の特産品である伊勢茶のPRをする「度会カフェリョクプロジェクト」や、町職員が町の課題や現状を紹介する講義をするなど、これまでも関わりを持ってきた。
中村町長は、連携協定を結ぶことで「地域の課題の解決や人材育成などに寄与できるものと考えている」とあいさつ。河野学長は「地域に開かれた大学として伊勢志摩地域の活性化のために尽くしていきたい」と話した。(足達優人)
(2021年9月15日 中日新聞朝刊伊勢志摩版より)
学生のインターンシップ(就業体験)を町役場で受け入れたり、共同で事業に取り組んだりすることで、人口減少など町の課題の解決や、歴史や伝統文化の振興を通した地域の活性化、地域で活躍する人材の育成につなげることが狙い。同町が大学と協定を結ぶのは、三重大(津市)に続き2校目。
町と皇学館大は、学生と協力して町の特産品である伊勢茶のPRをする「度会カフェリョクプロジェクト」や、町職員が町の課題や現状を紹介する講義をするなど、これまでも関わりを持ってきた。
中村町長は、連携協定を結ぶことで「地域の課題の解決や人材育成などに寄与できるものと考えている」とあいさつ。河野学長は「地域に開かれた大学として伊勢志摩地域の活性化のために尽くしていきたい」と話した。(足達優人)
(2021年9月15日 中日新聞朝刊伊勢志摩版より)