HOME > 中日新聞掲載の大学記事 > お知らせ
お知らせ 2021.09.11
この記事の関連大学
進学者の増加を受けUIターン就職支援 福井県と東海学院大・短大
各務原市の東海学院大と東海学院短大は10日、福井県と就職支援に関する協定を結んだ。福井県内企業の採用やインターン(就業体験)の情報を学生に提供し、UIターン就職につなげる。
両大学には福井県からの進学者が年々増加。Uターン就職を希望する学生も多いことから、キャリア指導のための情報が必要となっていた。東海学院大で締結式があり、神谷真弓子学長は「学生たちへの就職支援を通じ、福井の企業に協力したい」、福井県名古屋事務所の岩下美樹所長は「福井では人口減が深刻化している。県外に進学した人が故郷に戻りたくなるよう、情報を提供したい」と述べた。
福井県出身学生向けの就職支援説明会もあり、敦賀市出身で人間関係学部2年の百田幸志朗さん(20)は「言語聴覚士の資格を取ろうと県外に進学したが、卒業後は福井に戻りたい。就活の情報を入手しやすくなるので、今回の協定はとてもうれしい」と話した。(大山弘)
(2021年9月11日 中日新聞朝刊岐阜総合版より)
両大学には福井県からの進学者が年々増加。Uターン就職を希望する学生も多いことから、キャリア指導のための情報が必要となっていた。東海学院大で締結式があり、神谷真弓子学長は「学生たちへの就職支援を通じ、福井の企業に協力したい」、福井県名古屋事務所の岩下美樹所長は「福井では人口減が深刻化している。県外に進学した人が故郷に戻りたくなるよう、情報を提供したい」と述べた。
福井県出身学生向けの就職支援説明会もあり、敦賀市出身で人間関係学部2年の百田幸志朗さん(20)は「言語聴覚士の資格を取ろうと県外に進学したが、卒業後は福井に戻りたい。就活の情報を入手しやすくなるので、今回の協定はとてもうれしい」と話した。(大山弘)
(2021年9月11日 中日新聞朝刊岐阜総合版より)