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お知らせ 2021.09.11
ダンス そろって入賞 光ケ丘女子高と岡崎女子大・短期大
■全国大会出場 市長に報告
8月に神戸市で開かれた「第33回全日本高校・大学ダンスフェスティバル」で、光ケ丘女子高校(岡崎市大西町)と岡崎女子大・短期大(同市中町)のダンス部がそれぞれ入賞した。各部の部員や顧問らが9日に岡崎市役所を訪れ、中根康浩市長に報告した。
大会は高校と大学の部に分かれ、振り付けや音楽などを自分たちで考える創作ダンスの完成度を競った。
同高ダンス部はアフリカのナミブ砂漠の死んだ木を表現した「眠っているのか、起きているのか-ナミブ砂漠の木の神秘より-」を披露。2位相当のNHK賞を獲得した。3年生の清水部長(18)は「全員の力を1つにした。先生や仲間に感謝の気持ちしかない」と喜んだ。
同大・短期大ダンス部は戯曲「犀(さい)」を題材にした「鋼色に染まる街-そして彼らは犀になった-」で審査員賞を受賞。4年生の平林みなみ部長(21)は「去年はコロナで大会が中止になり、今年は先輩の分まで頑張りたいという思いがあった」と振り返った。
中根市長は「全国大会で岡崎の高校と大学のダブル受賞は何よりも誇らしい」と祝った。(土屋あいり)
(2021年9月11日 中日新聞朝刊西三河版より)
8月に神戸市で開かれた「第33回全日本高校・大学ダンスフェスティバル」で、光ケ丘女子高校(岡崎市大西町)と岡崎女子大・短期大(同市中町)のダンス部がそれぞれ入賞した。各部の部員や顧問らが9日に岡崎市役所を訪れ、中根康浩市長に報告した。
大会は高校と大学の部に分かれ、振り付けや音楽などを自分たちで考える創作ダンスの完成度を競った。
同高ダンス部はアフリカのナミブ砂漠の死んだ木を表現した「眠っているのか、起きているのか-ナミブ砂漠の木の神秘より-」を披露。2位相当のNHK賞を獲得した。3年生の清水部長(18)は「全員の力を1つにした。先生や仲間に感謝の気持ちしかない」と喜んだ。
同大・短期大ダンス部は戯曲「犀(さい)」を題材にした「鋼色に染まる街-そして彼らは犀になった-」で審査員賞を受賞。4年生の平林みなみ部長(21)は「去年はコロナで大会が中止になり、今年は先輩の分まで頑張りたいという思いがあった」と振り返った。
中根市長は「全国大会で岡崎の高校と大学のダブル受賞は何よりも誇らしい」と祝った。(土屋あいり)
(2021年9月11日 中日新聞朝刊西三河版より)