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学生活動 2021.09.04
先輩から「大学生活を一緒に」 岡崎女子大・短大生がメッセージ
岡崎市中町の岡崎女子大・短期大の学生が、8月下旬のオープンキャンパスに参加した高校生350人に向けて、「勉強頑張って」などとしたためたメッセージカードを作った。岡崎特産の八丁味噌(みそ)を使ったレトルトパックのカレーと合わせて3日、参加者に発送した。オープンキャンパスに関わった学生たちは「一緒に大学に通おう」という思いを高校生たちに届けた。(鈴木渉太)
■オープンキャンパス参加者へ送る
企画したのは、同大入試広報課主任の内藤敬介さん(31)。コロナ禍で頑張る受験生に、記念に残るプレゼントとして、メッセージカードと岡崎の特産品を送ろうと思い立った。
メッセージは、オープンキャンパスの運営に携わった学生に依頼。特産品は2019年度に岡崎市が「岡崎プレミアムみやげ品」に選んだ「焼肉屋さんの黒カレー」を1人に2袋ずつ送ることにした。
例年のオープンキャンパスは、外部からキッチンカーを呼んで参加者に楽しんでもらっていたが、今回はコロナ禍で中止だった。
2日、同大で10人ほどの学生がA5判のカードにメッセージを丁寧に書いていった。参加者1人1人の名前を記し、「プレッシャーに負けないで頑張って。また会えることを楽しみにしています」などと勉強に励む生徒を応援する言葉を書き込んだ。
メッセージを書いた1人、岡崎女子大子ども教育学部2年竹島実優(みゆ)さん(20)は「オープンキャンパスに何度も足を運んでくれる高校生もいる。ぜひ入学して、勉強やサークルなどで一緒に活動できれば」と話した。
(2021年9月4日 中日新聞朝刊西三河版より)
■オープンキャンパス参加者へ送る
企画したのは、同大入試広報課主任の内藤敬介さん(31)。コロナ禍で頑張る受験生に、記念に残るプレゼントとして、メッセージカードと岡崎の特産品を送ろうと思い立った。
メッセージは、オープンキャンパスの運営に携わった学生に依頼。特産品は2019年度に岡崎市が「岡崎プレミアムみやげ品」に選んだ「焼肉屋さんの黒カレー」を1人に2袋ずつ送ることにした。
例年のオープンキャンパスは、外部からキッチンカーを呼んで参加者に楽しんでもらっていたが、今回はコロナ禍で中止だった。
2日、同大で10人ほどの学生がA5判のカードにメッセージを丁寧に書いていった。参加者1人1人の名前を記し、「プレッシャーに負けないで頑張って。また会えることを楽しみにしています」などと勉強に励む生徒を応援する言葉を書き込んだ。
メッセージを書いた1人、岡崎女子大子ども教育学部2年竹島実優(みゆ)さん(20)は「オープンキャンパスに何度も足を運んでくれる高校生もいる。ぜひ入学して、勉強やサークルなどで一緒に活動できれば」と話した。
(2021年9月4日 中日新聞朝刊西三河版より)