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■外国人教員比率 中部地区1位(全国7位)
朝日新聞出版発行:大学ランキング2024年版「外国人教員の比率(規模別・学生数3000人以上)」の項目より (2022年度実績)
学生活動 2021.08.11
学生の感性や発想 観光や移住対策に 南木曽町が連携事業
大学生の豊かな感性や発想を観光振興や移住・定住対策に生かそうと、南木曽町は、包括連携協定を結ぶ名城大(名古屋市)と名古屋外国語大(愛知県日進市)との連携事業を始めた。7日は事業の手始めとして両大の学生13人が妻籠宿などを見学した。年度内に観光パンフレットを作成し、移住体験住宅整備への提言をしてもらう。
町は2020年1月に名城大、今年2月に名古屋外語大と、それぞれ地域課題の解決などを目的に協定を締結している。
学生たちは妻籠宿にある脇本陣奥谷と町博物館を町職員らの案内で見学。その後、同町読書の北部地区で町が移住体験住宅へ改装を予定する空き家も訪れ、町の印象や魅力について意見を出し合った。
学生たちは「過疎や多文化共生について実践的に学ぶことができる」「写真をふんだんに使い、コロナ禍が落ち着いて外国人観光客が戻ってきた時に手に取ってもらえるパンフレットにしたい」などと話していた。
今後は2グループに分かれ、観光客や地域住民と意見交換もして考えをまとめていく。
(2021年8月11日 中日新聞朝刊中信版より)
町は2020年1月に名城大、今年2月に名古屋外語大と、それぞれ地域課題の解決などを目的に協定を締結している。
学生たちは妻籠宿にある脇本陣奥谷と町博物館を町職員らの案内で見学。その後、同町読書の北部地区で町が移住体験住宅へ改装を予定する空き家も訪れ、町の印象や魅力について意見を出し合った。
学生たちは「過疎や多文化共生について実践的に学ぶことができる」「写真をふんだんに使い、コロナ禍が落ち着いて外国人観光客が戻ってきた時に手に取ってもらえるパンフレットにしたい」などと話していた。
今後は2グループに分かれ、観光客や地域住民と意見交換もして考えをまとめていく。
(2021年8月11日 中日新聞朝刊中信版より)