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お知らせ 2021.06.02
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地域活性化へ連携 名古屋市と名城大が協定
名古屋市と学校法人名城大学(天白区)は1日、地域の活性化や研究促進に向けた包括的な連携協定を結んだ。市が教育機関で配置を進める心理職「スクールカウンセラー」の育成へ向けたカリキュラム創設を同大が検討するなど協力関係を深める。
市総合計画が示す「災害に強く安心・安全に暮らせるまち」や「自然が調和したまち」など、5つの都市像の実現に向けて連携する。大学側は研究時に市施設や地域と協力できることにメリットを見いだし、市側は同大生の情報発信や市事業への参加に期待する。
協定書に署名した名城大の立花貞司理事長は、スクールカウンセラーの育成に意欲をみせ「社会に貢献することが高等教育機関の使命」と強調。河村たかし市長も「ぜひ市の力になっていただきたい」と応じた。
両者は昨年10月、地域活性化を図るため、フットサルチーム運営会社の名古屋オーシャンズを交えた3者の協定も結んでいる。
(2021年6月2日 中日新聞朝刊市民版より)
市総合計画が示す「災害に強く安心・安全に暮らせるまち」や「自然が調和したまち」など、5つの都市像の実現に向けて連携する。大学側は研究時に市施設や地域と協力できることにメリットを見いだし、市側は同大生の情報発信や市事業への参加に期待する。
協定書に署名した名城大の立花貞司理事長は、スクールカウンセラーの育成に意欲をみせ「社会に貢献することが高等教育機関の使命」と強調。河村たかし市長も「ぜひ市の力になっていただきたい」と応じた。
両者は昨年10月、地域活性化を図るため、フットサルチーム運営会社の名古屋オーシャンズを交えた3者の協定も結んでいる。
(2021年6月2日 中日新聞朝刊市民版より)