HOME > 中日新聞掲載の大学記事 > 学生活動
学生活動 2021.03.31
この記事の関連大学
名古屋短期大生がベトナム児童支援 大学祭で寄付募る
ベトナムの子どもたちのために募金活動を行っていた豊明市の名古屋短期大学保育科の学生たちが、同短大でNPO法人「ベトナム子ども募金」(東京都)の樋川好美理事に寄付金約6万6000円を手渡した。
保育科では2008年から大学祭で寄付を募り、国際ボランティア活動の一環としてベトナムの児童福祉施設を訪問した際に届けていた。昨年と今年は新型コロナウイルス感染拡大で渡航できず、同法人と現地の団体を通してホーチミン市の児童養護施設に、米や本などを贈ることにした。
23日の贈呈式で、この春に同科を卒業した近藤加菜さん(20)は「来年からも、後輩たちが支援活動の精神を受け継いでくれることを願っている」。樋川理事は「1日も早くコロナが収束し、現地の子どもたちと交流していただけることを願います」と話した。
(2021年3月31日 中日新聞朝刊なごや東版より)
保育科では2008年から大学祭で寄付を募り、国際ボランティア活動の一環としてベトナムの児童福祉施設を訪問した際に届けていた。昨年と今年は新型コロナウイルス感染拡大で渡航できず、同法人と現地の団体を通してホーチミン市の児童養護施設に、米や本などを贈ることにした。
23日の贈呈式で、この春に同科を卒業した近藤加菜さん(20)は「来年からも、後輩たちが支援活動の精神を受け継いでくれることを願っている」。樋川理事は「1日も早くコロナが収束し、現地の子どもたちと交流していただけることを願います」と話した。
(2021年3月31日 中日新聞朝刊なごや東版より)