HOME > 中日新聞掲載の大学記事 > お知らせ
お知らせ 2020.10.09
この記事の関連大学
理解を深めて 職員向け研修 野々市市役所
国連が2030年までに達成を目指す持続可能な開発目標(SDGs)への理解を深めてもらおうと、野々市市役所で8日、職員向け研修会があった。金沢工業大(同市扇が丘)SDGs推進センター長の平本督太郎准教授(41)が午前と午後の2回、市職員計約100人にオンラインで講演した。
平本准教授は、SDGsが掲げる「貧困をなくそう」など17の目標を市政の文脈で捉えて実践する必要性に言及。その上で「野々市市は若者が多く、市民協働のまちづくりを進めている長所がある。未来の市の在り方を予想し、その実現に向けて逆算して行動することが必要」と強調した。
SDGsの実践を掲げつつ、実態が伴わない「SDGsウォッシュ」という言葉も取り上げ「変革に向け何をしているか自覚することが欠かせない」と指摘した。 (吉田拓海)
(2020年10月9日 北陸中日新聞朝刊金沢総合版より)
平本准教授は、SDGsが掲げる「貧困をなくそう」など17の目標を市政の文脈で捉えて実践する必要性に言及。その上で「野々市市は若者が多く、市民協働のまちづくりを進めている長所がある。未来の市の在り方を予想し、その実現に向けて逆算して行動することが必要」と強調した。
SDGsの実践を掲げつつ、実態が伴わない「SDGsウォッシュ」という言葉も取り上げ「変革に向け何をしているか自覚することが欠かせない」と指摘した。 (吉田拓海)
(2020年10月9日 北陸中日新聞朝刊金沢総合版より)