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学生活動 2020.11.10
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今月下旬の地域イベントポスター 名芸大生担当、会場装飾も
北名古屋市徳重の名古屋芸術大学地域交流LABOなどで今月下旬に開かれる「ママライフエキスポ」で、ポスターや会場装飾を同市の名古屋芸大生が担当することになった。
サステナブル(持続可能)な暮らしをテーマにしたイベントで、母親だけでなくさまざまな人が自己表現する場をつくろうと、主催する同市の一般社団法人「ママライフデザイン研究所」が大学に依頼した。
ポスターをデザインしたのは同大芸術学部3年の平林花菜さん(21)=小牧市。写真は、名古屋市西区のカメラマン酒井笑美さん(25)が撮影した。
ポスターは、参加しやすい雰囲気を出すため、丸みのあるデザインを多用して温かさを表現。平林さんは「自分だけで作る課題と違い、納期やクライアントの要望を踏まえるのが勉強になった」と話した。
当日の会場装飾は、同大芸術学部3年の日比野優香さん(21)=岐阜市=が担当する。どういった装飾をするかは検討中だが、日比野さんは「来場者に女性のエネルギーを感じてもらえるデザインにしたい」と意気込んでいる。
26日はオンラインのみで、トークライブなどを実施。27、28の両日と30日は、会場で出店ブースが並ぶマルシェがある。市内外の飲食店や美容室が参加する「まちなかエキスポ」も同時開催する。(岩井里恵)
(2020年11月10日 中日新聞朝刊尾張総合版より)
サステナブル(持続可能)な暮らしをテーマにしたイベントで、母親だけでなくさまざまな人が自己表現する場をつくろうと、主催する同市の一般社団法人「ママライフデザイン研究所」が大学に依頼した。
ポスターをデザインしたのは同大芸術学部3年の平林花菜さん(21)=小牧市。写真は、名古屋市西区のカメラマン酒井笑美さん(25)が撮影した。
ポスターは、参加しやすい雰囲気を出すため、丸みのあるデザインを多用して温かさを表現。平林さんは「自分だけで作る課題と違い、納期やクライアントの要望を踏まえるのが勉強になった」と話した。
当日の会場装飾は、同大芸術学部3年の日比野優香さん(21)=岐阜市=が担当する。どういった装飾をするかは検討中だが、日比野さんは「来場者に女性のエネルギーを感じてもらえるデザインにしたい」と意気込んでいる。
26日はオンラインのみで、トークライブなどを実施。27、28の両日と30日は、会場で出店ブースが並ぶマルシェがある。市内外の飲食店や美容室が参加する「まちなかエキスポ」も同時開催する。(岩井里恵)
(2020年11月10日 中日新聞朝刊尾張総合版より)