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2010.05.23
愛知大学野球 愛院大の浦野 完封で5勝目
愛知大学野球春季リーグ(中日新聞社後援)最終週第1日の22日、豊田市運動公園野球場で1部の1回戦1試合があり、既に優勝を決めている愛院大が5−0で名商大を下して先勝した。
愛院大は3回に梶原の適時打などで2点を先制。中盤以降も打線がつながり、得点を重ねた。浦野は今季4度目の完封で5勝目を挙げた。名商大は打線がわずか5安打と抑え込まれた。
■再び防御率首位に
愛院大の浦野は完封で防御率を0.66とし、0.69の中部大の石川を再逆転してリーグトップに立った。普段は勝っても表情を変えないが「1つの目標にしていたこと。うれしい」と笑みがこぼれた。
直球とスライダーをテンポ良く投げ込み、無四球と制球も安定。ちょうど100球で9回を投げきった。愛工大との1回戦の4回に捕逸で失点してから、これで3連続完封を含む33回連続無失点。他大学を圧倒した右腕は「完全優勝したい。まだ終わってはいない」とさらに前を向いた。
▽豊田市球場(愛院大1勝)
名商大 000000000―0
愛院大 00201200x―5
(2010年5月23日 中日新聞朝刊23面より)
愛院大は3回に梶原の適時打などで2点を先制。中盤以降も打線がつながり、得点を重ねた。浦野は今季4度目の完封で5勝目を挙げた。名商大は打線がわずか5安打と抑え込まれた。
■再び防御率首位に
愛院大の浦野は完封で防御率を0.66とし、0.69の中部大の石川を再逆転してリーグトップに立った。普段は勝っても表情を変えないが「1つの目標にしていたこと。うれしい」と笑みがこぼれた。
直球とスライダーをテンポ良く投げ込み、無四球と制球も安定。ちょうど100球で9回を投げきった。愛工大との1回戦の4回に捕逸で失点してから、これで3連続完封を含む33回連続無失点。他大学を圧倒した右腕は「完全優勝したい。まだ終わってはいない」とさらに前を向いた。
▽豊田市球場(愛院大1勝)
名商大 000000000―0
愛院大 00201200x―5
(2010年5月23日 中日新聞朝刊23面より)