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のんほいパークに迫力の壁画 名芸大生ホッキョクグマやペンギン描く
豊橋総合動植物公園(のんほいパーク)の極地動物館の壁に、目の錯覚を利用してホッキョクグマとペンギンを描いた作品がお目見えした。名古屋芸術大芸術学部の学生5人が制作した。 (昆野夏子)
極地動物館の壁はこれまで、ホッキョクグマ区域が水色、ペンギン区域が薄い灰色で、絵などはなかった。来園者らから「さみしい」との声もあったことから豊橋市が学生らに依頼。学生らは昨年12月から3月にかけてデザインを完成させた。今月14日にイラストを印刷したものを壁に貼り、公開を始めた。
氷が立ち並ぶ北極の水から飛び出してくるホッキョクグマや滑り台を滑るペンギンの群れなどが描かれており、迫力満点。いずれも園で飼育されている個体がモデルとなっている。
記念撮影もでき、連日親子連れらでにぎわっている。園の杉山良知主幹は「見るだけでなく、写真を撮って楽しんでほしい」と話している。
(2020年9月26日 中日新聞朝刊東三河総合版より)
極地動物館の壁はこれまで、ホッキョクグマ区域が水色、ペンギン区域が薄い灰色で、絵などはなかった。来園者らから「さみしい」との声もあったことから豊橋市が学生らに依頼。学生らは昨年12月から3月にかけてデザインを完成させた。今月14日にイラストを印刷したものを壁に貼り、公開を始めた。
氷が立ち並ぶ北極の水から飛び出してくるホッキョクグマや滑り台を滑るペンギンの群れなどが描かれており、迫力満点。いずれも園で飼育されている個体がモデルとなっている。
記念撮影もでき、連日親子連れらでにぎわっている。園の杉山良知主幹は「見るだけでなく、写真を撮って楽しんでほしい」と話している。
(2020年9月26日 中日新聞朝刊東三河総合版より)