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お知らせ 2020.09.10
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フレイル予防のレシピ作成 生協など 岐阜の2店舗で配布
岐阜市保健所と生活協同組合コープぎふ(各務原市)、岐阜女子大(岐阜市)は、加齢により筋肉や認知機能などが低下する「フレイル」を予防するための食事のレシピを作り、啓発している。
A4判にまとめたチラシと予防パンフレットを、いずれも岐阜市のコープぎふ長良店、芥見店で配布している。
レシピは、サバ缶と大豆のドライパックを使ったドライカレーや、和風ポテトサラダ、ドライカレーをアレンジしたカレーパン、春巻きなど。2店では13日まで、サバ缶やカレー粉などドライカレーの食材を集めた啓発コーナーを設けている。
産学官が連携したフレイル予防の取り組みは昨年度から実施。本年度は、新型コロナウイルスの感染拡大で、自宅での食事が増えた背景を踏まえ、高齢者が自宅で簡単に作れて、栄養価のバランスが良い食事のレシピを岐阜女子大が作った。
市保健所健康増進課の若山桂子主査は「いろいろな世代の方にフレイルを知ってもらい、家族や地域で高齢者に声をかけてもらえたら。ご飯を食べる時に、主食、主菜、副菜のバランスを考えながら食べて」と呼び掛けている。(大沢悠)
(2020年9月10日 中日新聞朝刊岐阜近郊版より)
A4判にまとめたチラシと予防パンフレットを、いずれも岐阜市のコープぎふ長良店、芥見店で配布している。
レシピは、サバ缶と大豆のドライパックを使ったドライカレーや、和風ポテトサラダ、ドライカレーをアレンジしたカレーパン、春巻きなど。2店では13日まで、サバ缶やカレー粉などドライカレーの食材を集めた啓発コーナーを設けている。
産学官が連携したフレイル予防の取り組みは昨年度から実施。本年度は、新型コロナウイルスの感染拡大で、自宅での食事が増えた背景を踏まえ、高齢者が自宅で簡単に作れて、栄養価のバランスが良い食事のレシピを岐阜女子大が作った。
市保健所健康増進課の若山桂子主査は「いろいろな世代の方にフレイルを知ってもらい、家族や地域で高齢者に声をかけてもらえたら。ご飯を食べる時に、主食、主菜、副菜のバランスを考えながら食べて」と呼び掛けている。(大沢悠)
(2020年9月10日 中日新聞朝刊岐阜近郊版より)