藤田医科大（豊明市）と東名古屋医師会日進支部は２５日午後２時から、新型コロナウイルス感染症の動向や市民にできる予防策などをテーマにした講座を同大２号館で開く。動画投稿サイト「ユーチューブ」でもライブ配信する。参加者を募っている。

　治療の最前線に立ち、治療薬候補「アビガン」の臨床研究に取り組んだ感染症科の土井洋平教授が、最新の動向や予防策を紹介。総合アレルギー科の矢上晶子教授は「マスクをつけた時の夏場のスキンケア」と題して話す。同支部の宮川浩一支部長も登壇し、日進市での現状と対応を説明する。

　聴講無料、申し込み不要。問い合わせは藤田医科大地域連携教育推進センター＝電０５６２（９３）９６６３＝へ。

（2020年7月16日　中日新聞朝刊市民総合版より）