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お知らせ 2020.04.09
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北名古屋初 認定こども園 名芸大グループ運営で開所
北名古屋市熊之庄に、保育所と幼稚園の機能を持つ市内初の幼保連携型認定こども園「森のくまっこ」が1日、開所した。8日には入園式があり、多くの園児が胸を躍らせた。
2018年に市が認定こども園を運営する民間事業者を募り、名古屋芸術大のグループ法人である社会福祉法人NUAが選ばれた。市からは園の整備や運営に対し補助金が出る。
定員は189人で、185人が入所。2階建ての園舎には窓や吹き抜けが多く、全ての部屋に光が届くように設計されている。
同園は名古屋芸大と連携し、学生が楽器を演奏したり、ものづくりを教えたりする機会を設けるなど感性を磨く教育に力を入れる。また、丸1日、園児が好きな遊びをする日を週に2日設ける。松本真理子園長(64)は「自分で考えて行動できる子どもを育てたい」と意気込んでいる。
入園式は新型コロナウイルス感染症対策で、3回に分けて実施。長女と次女が入園した同市熊之庄の会社員女性は「木の匂いがして、光が入って明るくていいですね。元気に友達と仲良く過ごしてほしい」と話していた。(岩井里恵)
(2020年04月09日 中日新聞 朝刊 尾張総合版より)
2018年に市が認定こども園を運営する民間事業者を募り、名古屋芸術大のグループ法人である社会福祉法人NUAが選ばれた。市からは園の整備や運営に対し補助金が出る。
定員は189人で、185人が入所。2階建ての園舎には窓や吹き抜けが多く、全ての部屋に光が届くように設計されている。
同園は名古屋芸大と連携し、学生が楽器を演奏したり、ものづくりを教えたりする機会を設けるなど感性を磨く教育に力を入れる。また、丸1日、園児が好きな遊びをする日を週に2日設ける。松本真理子園長(64)は「自分で考えて行動できる子どもを育てたい」と意気込んでいる。
入園式は新型コロナウイルス感染症対策で、3回に分けて実施。長女と次女が入園した同市熊之庄の会社員女性は「木の匂いがして、光が入って明るくていいですね。元気に友達と仲良く過ごしてほしい」と話していた。(岩井里恵)
(2020年04月09日 中日新聞 朝刊 尾張総合版より)