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「自閉症正しく理解を」動画配信 啓発デーに合わせ中京大生ら
2日の「世界自閉症啓発デー」に合わせ、中京大現代社会学部の学生らが同日、自閉症を正しく理解してもらうための啓発動画を、同大の豊田キャンパス(豊田市)から配信した。
同学部の辻井正次教授(発達臨床心理学)のゼミに所属する2~4年生40人が参加。自閉症の当事者へのインタビューや関連本の紹介、音楽ライブなどのプログラムを約2時間半にわたって流した。
夕暮れ時には、名古屋・栄のオアシス21にある「水の宇宙船」や豊田市の豊田スタジアムが、啓発デーのシンボルカラーの青色にライトアップされ、学生らはその様子も中継した。中心となって運営に携わった4年の今井あゆちさん(21)は「自閉症は周囲から気付かれにくい特性がある。当事者の思いも含めて、広く知ってほしい」と話した。
イベントは当初、オアシス21で予定していたが、新型コロナウイルス感染症の拡大を受け、開催方式を変えた。(大野雄一郎)
(2020年4月3日 中日新聞朝刊県内総合版より)
同学部の辻井正次教授(発達臨床心理学)のゼミに所属する2~4年生40人が参加。自閉症の当事者へのインタビューや関連本の紹介、音楽ライブなどのプログラムを約2時間半にわたって流した。
夕暮れ時には、名古屋・栄のオアシス21にある「水の宇宙船」や豊田市の豊田スタジアムが、啓発デーのシンボルカラーの青色にライトアップされ、学生らはその様子も中継した。中心となって運営に携わった4年の今井あゆちさん(21)は「自閉症は周囲から気付かれにくい特性がある。当事者の思いも含めて、広く知ってほしい」と話した。
イベントは当初、オアシス21で予定していたが、新型コロナウイルス感染症の拡大を受け、開催方式を変えた。(大野雄一郎)
(2020年4月3日 中日新聞朝刊県内総合版より)