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お知らせ 2020.03.17
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在宅医療やリハビリ 先進技術でサポート トヨタや藤田医科大など5者協定
先進技術を活用した在宅医療やリハビリテーションの実現に向け、愛知県豊田市、トヨタ自動車、藤田医科大(同県豊明市)、豊田地域医療センター、豊田加茂医師会の5者が16日、連携協定を締結した。健康に暮らせる「健康寿命」を地域で延ばすよう取り組む。
市と医師会が2020年度中に豊田市西山町に開設する豊田地域医療センター新棟では、トヨタと藤田医科大が共同開発したロボットを使ったリハビリを提供する。
ロボットは、下半身にまひがある人の歩行訓練を支援する。トヨタの新型超小型電気自動車(EV)を医師や看護師の派遣に活用する実証実験なども進める。
豊田市では15年から、トヨタを除く4者で在宅医療の推進に関する協定を結んでいたが、先進技術を持つトヨタを加え、取り組みを充実させる。
市役所での締結式で太田稔彦市長は「トヨタの移動手段、藤田医大のノウハウ、医療センターのスタッフ、地元医師会のかかりつけ医がそろう」と期待を示した。
(2020年3月17日 中日新聞朝刊27面より)
市と医師会が2020年度中に豊田市西山町に開設する豊田地域医療センター新棟では、トヨタと藤田医科大が共同開発したロボットを使ったリハビリを提供する。
ロボットは、下半身にまひがある人の歩行訓練を支援する。トヨタの新型超小型電気自動車(EV)を医師や看護師の派遣に活用する実証実験なども進める。
豊田市では15年から、トヨタを除く4者で在宅医療の推進に関する協定を結んでいたが、先進技術を持つトヨタを加え、取り組みを充実させる。
市役所での締結式で太田稔彦市長は「トヨタの移動手段、藤田医大のノウハウ、医療センターのスタッフ、地元医師会のかかりつけ医がそろう」と期待を示した。
(2020年3月17日 中日新聞朝刊27面より)