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空き家再生 モダン住宅 各務原 岐阜女子大生デザイン
各務原市鵜沼南町にある築50年の空き家が、岐阜女子大(岐阜市)の学生のアイデアで現代的な住宅に生まれ変わった。
28日、お披露目会があり、同大3年の大竹花奈さん(21)は「和風モダンをイメージしてデザインした。女性に気に入ってもらえる家になったと思う」と話した。
空き家の有効活用に取り組む各務原市と、同大で住居学を専攻する学生らなどによるプロジェクトの一環で、昨年に続き2軒目。
今回手掛けた建物は、床面積約65平方メートルの木造平屋で、2Kの住戸2軒が連なる長屋。学生らは住戸を隔てる壁を取り払い、シェアハウスとしても使える3LDKのデザインを考案した。市内の工務店の協力を得て、昨年12月から断熱材や床を貼ったり、壁を塗ったりして工事を進めてきた。
この住宅は、市や民間企業でつくる「空き家リノベーション推進会議」の会員企業が借り受け、入居者を募る。(大山弘)
(2020年2月29日 中日新聞朝刊岐阜近郊版より)
28日、お披露目会があり、同大3年の大竹花奈さん(21)は「和風モダンをイメージしてデザインした。女性に気に入ってもらえる家になったと思う」と話した。
空き家の有効活用に取り組む各務原市と、同大で住居学を専攻する学生らなどによるプロジェクトの一環で、昨年に続き2軒目。
今回手掛けた建物は、床面積約65平方メートルの木造平屋で、2Kの住戸2軒が連なる長屋。学生らは住戸を隔てる壁を取り払い、シェアハウスとしても使える3LDKのデザインを考案した。市内の工務店の協力を得て、昨年12月から断熱材や床を貼ったり、壁を塗ったりして工事を進めてきた。
この住宅は、市や民間企業でつくる「空き家リノベーション推進会議」の会員企業が借り受け、入居者を募る。(大山弘)
(2020年2月29日 中日新聞朝刊岐阜近郊版より)