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お知らせ 2020.01.29
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恵那市と中部大が包括的な連携協定 人材育成や地域振興
恵那市と中部大(愛知県春日井市)は27日、次代の人材育成や地域振興を目的とした包括的な連携協定を結んだ。市出身の学生を主な対象にした地元企業説明会の開催、市内に伝わる地歌舞伎の調査と情報発信などに取り組む。市役所で開かれた締結式では、中部大の石原修学長が「大学卒業後に地元で活躍する人材を育て、今後さらなる連携が進むことを期待する」、小坂喬峰市長が「将来の恵那市を担う人材を育てていただき、人づくりでも両者の連携を深めて市の活性化につなげたい」とあいさつ。各自が署名した協定書を取り交わした。
両者は市内に中部大の研修センターがある縁で交流を深めてきた。今後、同市飯地町の飯地五毛座を中心とした歌舞伎小屋や歌舞伎保存会の調査研究などに協力して取り組む。
同市が協定を結ぶのは実践女子大や中京学院大、学習院大などに次いで6大学目。中部大は恵那市のほか多治見市や中津川市などとの地域連携を進めている。(長谷部正)
(2020年1月29日 中日新聞朝刊東濃版より)
両者は市内に中部大の研修センターがある縁で交流を深めてきた。今後、同市飯地町の飯地五毛座を中心とした歌舞伎小屋や歌舞伎保存会の調査研究などに協力して取り組む。
同市が協定を結ぶのは実践女子大や中京学院大、学習院大などに次いで6大学目。中部大は恵那市のほか多治見市や中津川市などとの地域連携を進めている。(長谷部正)
(2020年1月29日 中日新聞朝刊東濃版より)