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イベント 2020.01.15
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文字や模様 斬新デザイン 名芸大 学生ら 講義の成果展示
名古屋芸術大の特別客員教授と学生による作品展「多彩なデザインの現場から」が北名古屋市徳重の同大アート&デザインセンターで開かれている。21日まで。入場無料。
同大は、学生たちに社会で通用する表現法を学んでほしいと、毎年さまざまな分野で活躍する専門家を特別客員教授として招いている。本年度の特別客員教授、工業デザイナーの田中昭彦さんやクリエーティブディレクターの村瀬弘行さんら5人と、講義を受けた学生が課題として取り組んだポスターやテキスタイル作品など計100点以上を展示した
田中さんの講義を受けた学生約30人は、文字のレイアウトにこだわった小説や、漫画を文字だけで表現した作品などを制作。3年の鈴木瑛士郎さん(21)は新海誠さんの著作を基に、文字を各ページの中央部や下部に集中させた個性あふれる小説を手掛けた。鈴木さんは「いかに美しく製本できるかを考えた。形にとらわれないデザインを見てほしい」と見どころを語った。(岩井里恵)
(2020年1月15日 中日新聞朝刊尾張版より)
同大は、学生たちに社会で通用する表現法を学んでほしいと、毎年さまざまな分野で活躍する専門家を特別客員教授として招いている。本年度の特別客員教授、工業デザイナーの田中昭彦さんやクリエーティブディレクターの村瀬弘行さんら5人と、講義を受けた学生が課題として取り組んだポスターやテキスタイル作品など計100点以上を展示した
田中さんの講義を受けた学生約30人は、文字のレイアウトにこだわった小説や、漫画を文字だけで表現した作品などを制作。3年の鈴木瑛士郎さん(21)は新海誠さんの著作を基に、文字を各ページの中央部や下部に集中させた個性あふれる小説を手掛けた。鈴木さんは「いかに美しく製本できるかを考えた。形にとらわれないデザインを見てほしい」と見どころを語った。(岩井里恵)
(2020年1月15日 中日新聞朝刊尾張版より)