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パラ競技 楽しく学ぶ 美浜・河和小 児童ら「ボッチャ」挑戦
パラリンピック教育授業が10日、美浜町の河和小であり、4年生64人が実践を通しながら、障害者スポーツについて理解を深めた。(鈴木佐歩)
町は東京五輪・パラリンピックでシンガポールのホストタウンに選ばれており、ホストタウン事業の一環。昨年9月から町内の各小中学校で小学4年と中学1年を対象にパラリンピック教育を行っている。
児童たちは最初に障害者スポーツの道具や歴史について講義を受けた。パラリンピックの映像を見た児童たちからは「体が不自由でも、いろいろ工夫すれば競技ができることが分かった」などと感想が挙がった。
その後、児童は日本福祉大スポーツ科学部の学生に指導を受けながら、パラリンピック正式種目の「ボッチャ」に挑戦。ボールを狙い通りに投げるのに苦戦しながらも、楽しそうに取り組んでいた。
女子児童(10)は「競技によって使う車いすの種類が違うことを知れた」。男子児童(10)は「初めてやったけど楽しかった。パラリンピックが楽しみになった」と話していた。
(2020年1月15日 中日新聞朝刊知多総合版より)
町は東京五輪・パラリンピックでシンガポールのホストタウンに選ばれており、ホストタウン事業の一環。昨年9月から町内の各小中学校で小学4年と中学1年を対象にパラリンピック教育を行っている。
児童たちは最初に障害者スポーツの道具や歴史について講義を受けた。パラリンピックの映像を見た児童たちからは「体が不自由でも、いろいろ工夫すれば競技ができることが分かった」などと感想が挙がった。
その後、児童は日本福祉大スポーツ科学部の学生に指導を受けながら、パラリンピック正式種目の「ボッチャ」に挑戦。ボールを狙い通りに投げるのに苦戦しながらも、楽しそうに取り組んでいた。
女子児童(10)は「競技によって使う車いすの種類が違うことを知れた」。男子児童(10)は「初めてやったけど楽しかった。パラリンピックが楽しみになった」と話していた。
(2020年1月15日 中日新聞朝刊知多総合版より)