HOME > 中日新聞掲載の大学記事 > お知らせ
この記事の関連大学
空き家リノベーション提案 岐阜女子大生ら各務原の4軒
岐阜女子大で住居学を専攻する学生らが27日、各務原市にある空き家4軒のリノベーション案を、設計事務所や各務原市職員ら約10人を同大に招いて発表した。
空き家の利活用のため、同市が2016年から進めている「DIY型空き家リノベーション事業」の一環。市と大学が協定を結び、市が物件を紹介して学生らが改修案を提案することになっている。この日は、実際に現地調査をするなど夏から準備を進めてきた3年生7人が発表した。物件の立地に応じてコンセプトを決め、暮らしを豊かにするデザインを検討。店舗や住宅、子どもを預かる施設など自由に考案した。
20代の女性2人が暮らす収納の多いシェアハウスを考えた大竹花奈さん(21)は「発表の際、自分の思いやデザインがどう伝わるか考えるのに苦労した」、ブックカフェを提案した飼沼美咲さん(21)は「将来、店舗の設計に関わりたいので勉強になった」と振り返った。(形田怜央菜)
(2019年11月28日 中日新聞朝刊岐阜近郊総合版より)
空き家の利活用のため、同市が2016年から進めている「DIY型空き家リノベーション事業」の一環。市と大学が協定を結び、市が物件を紹介して学生らが改修案を提案することになっている。この日は、実際に現地調査をするなど夏から準備を進めてきた3年生7人が発表した。物件の立地に応じてコンセプトを決め、暮らしを豊かにするデザインを検討。店舗や住宅、子どもを預かる施設など自由に考案した。
20代の女性2人が暮らす収納の多いシェアハウスを考えた大竹花奈さん(21)は「発表の際、自分の思いやデザインがどう伝わるか考えるのに苦労した」、ブックカフェを提案した飼沼美咲さん(21)は「将来、店舗の設計に関わりたいので勉強になった」と振り返った。(形田怜央菜)
(2019年11月28日 中日新聞朝刊岐阜近郊総合版より)