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イベント 2019.11.01
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県立芸大教員 個性的な作品 長久手 58点並ぶ展示始まる
学生の指導とともに作家としても活躍する教員の作品を見てもらおうと、長久手市の県立芸術大学芸術資料館で31日、「美術学部教員展」が始まった。11月10日まで。
毎年開かれており、44回目。日本画、油画、彫刻、デザイン、陶磁専攻の教員42人が手掛けた58点が並び、一人一人の個性がぶつかり合う空間に仕上がっている。
関口敦仁さんによる油絵「赤で円を描く」は、作家自身が目をつぶって内観したときに浮かぶ風景を描き、森真弓さんによるデザイン「fluctuate」は、VR(仮想現実)を使って、耳から入る刺激の無意識下での連鎖に気付くことができるという。
1~3日には、学内で学生祭も開かれている。担当学芸員は「さまざまな関心がそろい、個展とは違う面白さがある」と話している。午前10時半~午後4時半。4日は休館。無料。(西川侑里)
(2019年11月1日 中日新聞朝刊なごや東版より)
毎年開かれており、44回目。日本画、油画、彫刻、デザイン、陶磁専攻の教員42人が手掛けた58点が並び、一人一人の個性がぶつかり合う空間に仕上がっている。
関口敦仁さんによる油絵「赤で円を描く」は、作家自身が目をつぶって内観したときに浮かぶ風景を描き、森真弓さんによるデザイン「fluctuate」は、VR(仮想現実)を使って、耳から入る刺激の無意識下での連鎖に気付くことができるという。
1~3日には、学内で学生祭も開かれている。担当学芸員は「さまざまな関心がそろい、個展とは違う面白さがある」と話している。午前10時半~午後4時半。4日は休館。無料。(西川侑里)
(2019年11月1日 中日新聞朝刊なごや東版より)