HOME > 中日新聞掲載の大学記事 > 学生活動
この記事の関連大学
土木女子(ドボジョ) 紙の家で揺れ実験 名古屋・愛工大
「土木女子(ドボジョ)と防災について考えよう」と、一般社団法人土木技術者女性の会中部支部が、小中学生を対象にした防災学習イベントを名古屋市千種区東山通1の愛知工業大本山キャンパスで開いた。
同大土木工学科の鈴木森晶教授の研究室との共催。県内の小学3年~中学3年の18人が参加。会員から、住んでいる地域の避難場所を、家族と歩いて確認するなどのアドバイスを受けた。その後、家の形をした紙製の振動実験教材を制作。屋根にクリップを付けて重くしたり、筋交いを取り付けたりした上で揺らし、揺れの違いを確かめた。
知立市の来迎寺小6年の児童(11)は「夏休みの生活作文の題材にと思って参加した。防災知識を分かりやすく説明してもらえて良かった」と話した。
同会は土木関係の企業や設計事務所、教育機関、自治体の女性社員、職員で組織し、中部支部のメンバーは約40人。 (小島哲男)
(2019年9月1日 中日新聞朝刊県内版より)
同大土木工学科の鈴木森晶教授の研究室との共催。県内の小学3年~中学3年の18人が参加。会員から、住んでいる地域の避難場所を、家族と歩いて確認するなどのアドバイスを受けた。その後、家の形をした紙製の振動実験教材を制作。屋根にクリップを付けて重くしたり、筋交いを取り付けたりした上で揺らし、揺れの違いを確かめた。
知立市の来迎寺小6年の児童(11)は「夏休みの生活作文の題材にと思って参加した。防災知識を分かりやすく説明してもらえて良かった」と話した。
同会は土木関係の企業や設計事務所、教育機関、自治体の女性社員、職員で組織し、中部支部のメンバーは約40人。 (小島哲男)
(2019年9月1日 中日新聞朝刊県内版より)