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学生活動 2019.08.23
サイバー犯罪防止ボランティア 県警、大学生47人に委嘱
サイバー犯罪の被害防止に協力してもらおうと、県警は22日、県内の大学に通う学生らに「大学生サイバーボランティア」を委嘱した。
愛知学院、愛知工業、岡崎女子、金城学院、東海学園、名古屋学院の6大学に通う47人。県警本部であった委嘱式では、渡辺彰生活安全部長が、代表の学生に委嘱状を手渡し、「インターネットは生活に欠かせない社会基盤だが、有害、違法な情報も絶え間なく流れている。安全性の向上に寄与してほしい」と激励した。
学生らは、援助交際などの違法行為につながるツイッター上での書き込みを運営会社に通報したり、商業施設や街頭での啓発イベントに参加したりして、安全なインターネット空間を作るために活動する。
委嘱状を受け取った愛知工業大の後藤毬日(まりか)さん(18)は「年齢が近い被害者が出ないように、イベントなどで呼び掛けていきたい」と話した。(井本拓志)
(2019年8月23日 中日新聞朝刊県内総合版より)
愛知学院、愛知工業、岡崎女子、金城学院、東海学園、名古屋学院の6大学に通う47人。県警本部であった委嘱式では、渡辺彰生活安全部長が、代表の学生に委嘱状を手渡し、「インターネットは生活に欠かせない社会基盤だが、有害、違法な情報も絶え間なく流れている。安全性の向上に寄与してほしい」と激励した。
学生らは、援助交際などの違法行為につながるツイッター上での書き込みを運営会社に通報したり、商業施設や街頭での啓発イベントに参加したりして、安全なインターネット空間を作るために活動する。
委嘱状を受け取った愛知工業大の後藤毬日(まりか)さん(18)は「年齢が近い被害者が出ないように、イベントなどで呼び掛けていきたい」と話した。(井本拓志)
(2019年8月23日 中日新聞朝刊県内総合版より)