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お知らせ 2019.08.12
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水辺の生き物 じっと観察 長浜 環境保護や多様性学ぶ
長浜市田村町の長浜バイオ大と近くを流れる北川で11日、水辺の生き物を調査する催しがあり、長浜市と高島市の小学生と保護者15人が北川に生息するドンコやヨシノボリ、メダカ、ウキゴリなどの採取と観察を楽しんだ。
市民グループ・ながはまアメニティ会議が発足30年を記念し、環境保護や生物多様性への理解を深めてもらおうと企画。同会議や市、長浜バイオ大などの約20人が運営に当たった。
同会議の松居弘次会長(71)はあいさつで「人間だけでなく多くの生き物がすみつき、バランスを取りながら生きていることを学んでほしい」と呼び掛けた。
参加者は網を手に川に入り、約30分間で魚や貝、昆虫など22種類の水生生物を採取した。長浜市高時小4年の児童は「たくさんの生き物がいることにびっくりした」と驚いた様子だった。(相馬敬)
(2019年8月12日 中日新聞朝刊滋賀中日版より)
市民グループ・ながはまアメニティ会議が発足30年を記念し、環境保護や生物多様性への理解を深めてもらおうと企画。同会議や市、長浜バイオ大などの約20人が運営に当たった。
同会議の松居弘次会長(71)はあいさつで「人間だけでなく多くの生き物がすみつき、バランスを取りながら生きていることを学んでほしい」と呼び掛けた。
参加者は網を手に川に入り、約30分間で魚や貝、昆虫など22種類の水生生物を採取した。長浜市高時小4年の児童は「たくさんの生き物がいることにびっくりした」と驚いた様子だった。(相馬敬)
(2019年8月12日 中日新聞朝刊滋賀中日版より)