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お知らせ 2019.07.19
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避難所運営ゲーム 名古屋経営短大生32人も体験 尾張旭
尾張旭市の名古屋経営短期大健康福祉学科の2年生32人が、同市の県防災教育センターで、大地震を想定した避難所運営ゲーム(HUG)に取り組んだ。
学生たちは介護福祉士を目指して学んでいる。高齢化する地域で働く中で、リーダーの役割を担って運営側に立てるよう、「リスクマネジメント論」の授業の一環で初めて取り組んだ。
学生はゲーム中、「やっぱり通路をここにつくっておかないと」「外にテントを張ろう」などと意見を交わしながら、避難者への対応を進めた。
指導役を務めた、あいち防災リーダー会名古屋ブロックの伊藤勲事務局長は「避難所運営は高齢者ではだめ。学生が取り組んでもらえる機会は大切」と話した。(菅谷仁志)
(2019年7月19日 中日新聞朝刊なごや東版より)
学生たちは介護福祉士を目指して学んでいる。高齢化する地域で働く中で、リーダーの役割を担って運営側に立てるよう、「リスクマネジメント論」の授業の一環で初めて取り組んだ。
学生はゲーム中、「やっぱり通路をここにつくっておかないと」「外にテントを張ろう」などと意見を交わしながら、避難者への対応を進めた。
指導役を務めた、あいち防災リーダー会名古屋ブロックの伊藤勲事務局長は「避難所運営は高齢者ではだめ。学生が取り組んでもらえる機会は大切」と話した。(菅谷仁志)
(2019年7月19日 中日新聞朝刊なごや東版より)