スペイン・ラテンアメリカ学科
ここがポイント
スペイン・ラテンアメリカ学科では、まず4年間の課程を修めるための核となるスペイン語の高度な運用能力を身につけます。更に、その言語能力を活用してスペイン語圏の社会や文化について学び、専門的な知識を身につけることを目指します。そのために、異文化への理解を深め、社会の諸課題に主体的に取り組み、スペイン語で直接情報を発信し、また受け止めて分析できるようなトレーニングを行っていきます。スペイン語の授業は1年次で週6コマ、英語の授業は1年次で週2コマあります(1コマ100分)。
スペイン語圏は、南北両半球にまたがり、大西洋の両岸、更には太平洋岸にまで至る広大な地域に広がっています。しかし、その歴史的経緯から言語文化的背景を共有しており、スペイン語を通してスペイン語圏全体に共通する文化や思想などについて学ぶことができます。また本学科では、ポルトガル語を学習することもできるため、ブラジルを含め急速な経済発展を遂げつつあるラテンアメリカ全域、また統合が深化するヨーロッパ、それぞれの地域について更に深く知ることが可能です。
内容詳細
基礎となる言語運用能力を高めるため、「聞く・話す・読む・書く」の4技能を、多彩な講義と演習を通じて習得していきます。例えば、「スペイン文学」の授業をベースに行う「スペイン語劇」では、スペイン語を使って実際に演じることで、スペイン文学についても理解を深めることができます。また、スペインやラテンアメリカの特色を、社会・政治・経済・思想・文化・教育・言語・歴史・芸術など、様々な分野から幅広く学び、確実に理解することができるようなカリキュラムを組み、さらに科目の性質に応じて日本人教員あるいは外国人教員が担当します。習得した言語運用能力を駆使し、貧困や雇用問題、現在の教育や福祉のあり方、今後の国際協力など、自分の興味のある分野について深く探究することができます。
学部・学科一覧
学 部 | 定員 | 学 科 | 定員 | コース | 定員 |
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人文学部 | 340 人 | キリスト教学科 | 20 人 | ||
人類文化学科 | 110 人 | ||||
心理人間学科 | 110 人 | ||||
日本文化学科 | 100 人 | ||||
外国語学部 | 390 人 | 英米学科 | 150 人 | ||
スペイン・ラテンアメリカ学科 | 60 人 | ||||
フランス学科 | 60 人 | ||||
ドイツ学科 | 60 人 | ||||
アジア学科 | 60 人 | ||||
経済学部 | 275 人 | 経済学科 | 275 人 | ||
経営学部 | 270 人 | 経営学科 | 270 人 | ||
法学部 | 275 人 | 法律学科 | 275 人 | ||
総合政策学部 | 275 人 | 総合政策学科 | 275 人 | ||
理工学部 | 270 人 | ソフトウェア工学科 | 70 人 | ||
データサイエンス学科 | 70 人 | ||||
電子情報工学科 | 65 人 | ||||
機械システム工学科 | 65 人 | ||||
国際教養学部 | 150 人 | 国際教養学科 | 150 人 |
お問い合わせ
住所 | 〒466-8673 名古屋市昭和区山里町18 |
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電話番号 | 052-832-3013(入試課) |
HP | https://www.nanzan-u.ac.jp/admission/ |
キャンパス所在地
名古屋キャンパス |
愛知県名古屋市昭和区山里町18 アクセス MAP |
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