アジア学科
ここがポイント
近年、中国やインドネシアをはじめとするアジア地域は国際社会における存在感をますます高め、日本との経済的、人的交流も一層活発になっています。日本人がアジア地域の人々と接する機会が多くなっている現在、相互理解・相互交流を促進するために、深い理解をもつ人材が求められています。アジア学科では、中国、台湾、韓国などを含む東アジア地域を対象とする「東アジア専攻」、インドネシア、タイ、ベトナムなどを含む東南アジア地域を対象とする「東南アジア専攻」の2専攻の中で、各地域の言語、文化、社会を専門的に学びます。アジア地域を深く理解するためには地域全般に関する幅広い知識が必要とされるため、両専攻ともに1年次に英語(週2コマ)、中国語(第1・第2クォーターは週4コマ、第3・第4クォーターは週2コマ)、インドネシア語(週2コマ)を必修として学び(1コマ100分)、入門演習や講義を通して基礎知識を共有します。更に2年次では、台湾で実施する「海外フィールドワークA」とインドネシアで実施する「海外フィールドワークB」を設けており、全員が海外実習に参加できます。このような学習を通して、中国語、インドネシア語、英語の3言語を習得し、東アジア地域・東南アジア地域の言語、文化、社会を深く理解する能力を身につけます。
内容詳細
1年次から4年次まで開講している演習科目により、考える力、考えをまとめる力、そして考えを発信する力を磨きます。少人数制の環境でしっかり文献を読み、資料を調べて疑問点を解決し、繰り返し発表することによって情報発信力を養います。演習のテーマは様々です。例えば、中国文化の歴史や日中文化交流について、また現代中国社会が抱える問題点などについて考えるゼミや、東南アジアの人々の生活を取り上げ、近代化や経済開発の歴史的背景を調べ、人々がどう対応しているかを考えるゼミもあります。アジアを多角的な視点から捉え、研究することで、アジアの社会や文化について深い知識を身につけます。
学部・学科一覧
学 部 | 定員 | 学 科 | 定員 | コース | 定員 |
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人文学部 | 340 人 | キリスト教学科 | 20 人 | ||
人類文化学科 | 110 人 | ||||
心理人間学科 | 110 人 | ||||
日本文化学科 | 100 人 | ||||
外国語学部 | 390 人 | 英米学科 | 150 人 | ||
スペイン・ラテンアメリカ学科 | 60 人 | ||||
フランス学科 | 60 人 | ||||
ドイツ学科 | 60 人 | ||||
アジア学科 | 60 人 | ||||
経済学部 | 275 人 | 経済学科 | 275 人 | ||
経営学部 | 270 人 | 経営学科 | 270 人 | ||
法学部 | 275 人 | 法律学科 | 275 人 | ||
総合政策学部 | 275 人 | 総合政策学科 | 275 人 | ||
理工学部 | 270 人 | ソフトウェア工学科 | 70 人 | ||
データサイエンス学科 | 70 人 | ||||
電子情報工学科 | 65 人 | ||||
機械システム工学科 | 65 人 | ||||
国際教養学部 | 150 人 | 国際教養学科 | 150 人 |
お問い合わせ
住所 | 〒466-8673 名古屋市昭和区山里町18 |
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電話番号 | 052-832-3013(入試課) |
HP | https://www.nanzan-u.ac.jp/admission/ |
キャンパス所在地
名古屋キャンパス |
愛知県名古屋市昭和区山里町18 アクセス MAP |
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