福祉に鋭い問題意識を持ち、理想にもえた夢を語り、新しい福祉を創造するリーダーを養成する。

福祉サービスとは、つねにその時代のニーズを反映したものが要求される。そのためには、若者のアイデアで、今までにない斬新で優れたサービスが誕生する可能性がある。本分野では、社会福祉の歴史や理論を学びつつ日本の伝統文化や芸術に触れ、豊かな人間性を基礎に、社会福祉の実践的な知識や技術を習得することを本旨としている。そしてつねに声なき声に耳を傾け、地域に根ざした福祉を創造できる人材を育成する。将来は、公務員や各種福祉サービス業、社会福祉関連事業所、医療機関などで活躍が期待される。