1．「皇学」「伊勢学」「伝統の心と技」といった皇學館大学の基軸をなすユニークな共通科目が、日本の特徴、伊勢の魅力、日本文化の素晴らしさに触れるきっかけを与え、内外で日本を体現する勇気を与えてくれます。
2．各分野の教授が横断的にリレー形式で授業を行う「現代日本総論」などの基礎をなす講義から、現代日本が抱える諸問題を広く理解し、その問題解決に何が必要かを主体的に考えます。
3.「日本人物論」「日本国家論」などの日本の基盤を知る授業を通して、日本の歴史や伝統文化のなかに、これからの日本が進むべき方向のヒントを見出し、自らの知識・視野の拡大につなげます。
4．２年生の夏休み期間に、自分が興味をもっている公・私の職場現場に出かけていって職場体験をする「産業社会実習」があります。その体験を通じて、職業と自分の適正について深く考えることを学びます。
5．２年次から４年次まで「文化継承実習」が用意されています。これは日本の文化を身につけ、体現するための実習で、茶道、合気道、礼法や薙刀、雅楽、和歌の中から選択します。
6．「現代日本演習」「課題研究演習(卒業研究)」では、担当教員が指導して、これまで学んできたことの中から、自分の将来を見据えながら、松下村塾のような少数精鋭で専門的に卒業研究を纏めていきます。
7．日本を動かす「公務員」を育てるための「公務員養成講座」と、国民を正しく導く「ジャーナリスト」を育てるための「ジャーナリスト養成講座」が用意されています。また、実用的な英語を学び、活かす楽しみを知る短期留学の制度もあります。
8.こんな人にぴったりです。
　●日本のために働きたい
　●政治や経済に興味がある
　●地域を元気にしたい
　●困っている人たちを助けたい
　●伝統文化を身につけたい
　●過去を学んで、新しいものを創造したい
　●家業を継ぎたい