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お知らせ 2019.06.12
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料理とダンス 留学生と 犬山 名経大が交流会開く
犬山市内久保の名古屋経済大は11日、留学生と交流する「世界の料理&ダンスパーティー」を学内で開いた。学生たちのほか、国際交流団体の地域住民も参加した。
名経大は留学生を積極的に受け入れており、約2300人の学生のうち留学生は19%に当たる約460人。14の国や地域から来日し、最多はベトナムで全体の4割。次いで中国、ネパールと続く。
パーティーでは主立った出身国の料理を留学生自身が用意して皆で試食した。ベトナムの学生らは揚げ春巻きなどを2時間かけて準備した。来日4年目で大学院2年のグェン・クイン・フォンさん(25)は「日本では手に入らない材料もあるので、本場に比べると8割の味。でもおいしいと言ってもらえて、うれしいし幸せ」と満面の笑みだった。
同大はこの日から8月まで今回で5年目となる「夏のインターナショナルウィーク」を開く。留学生らと一緒に市内で木曽川うかいを見学したり、サッカーを楽しんだりする。8月には市内の奇祭「石上げ祭」への参加も予定している。(三田村泰和)
(2019年6月12日 中日新聞朝刊近郊版より)
名経大は留学生を積極的に受け入れており、約2300人の学生のうち留学生は19%に当たる約460人。14の国や地域から来日し、最多はベトナムで全体の4割。次いで中国、ネパールと続く。
パーティーでは主立った出身国の料理を留学生自身が用意して皆で試食した。ベトナムの学生らは揚げ春巻きなどを2時間かけて準備した。来日4年目で大学院2年のグェン・クイン・フォンさん(25)は「日本では手に入らない材料もあるので、本場に比べると8割の味。でもおいしいと言ってもらえて、うれしいし幸せ」と満面の笑みだった。
同大はこの日から8月まで今回で5年目となる「夏のインターナショナルウィーク」を開く。留学生らと一緒に市内で木曽川うかいを見学したり、サッカーを楽しんだりする。8月には市内の奇祭「石上げ祭」への参加も予定している。(三田村泰和)
(2019年6月12日 中日新聞朝刊近郊版より)