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中日新聞掲載の大学記事

2010.04.03

堤監督が愛工大客員

 映画「20世紀少年」などを手がけた監督、堤幸彦氏(54)=名古屋市出身=が、愛知工業大(愛知県豊田市)の客員教授に就任した。全学生を対象とした総合教育科目で「ものづくり文化」をテーマにした講義を年間4回ほど行う。第1回の授業は5月27日。

 大学側は「映像制作の経験を学生たちに伝えてほしい。監督とは長期的にかかわりをもっていきたい」と期待する。堤監督は「講義は学生たちとの交流、協働と考えている。大学の枠を超えて地域の人たちと交流し、町おこしもやっていきたい」と話している。

(2010年4月3日 中日新聞朝刊32面より)
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