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スポーツ 2019.06.11
スロバキア選手 岐阜に 国際大会控え 卓球代表が初合宿
2020年東京五輪・パラリンピックで岐阜市が「ホストタウン」を担当するスロバキアの卓球代表チームが9、10日の2日間、同市柳津町下佐波西の市もえぎの里多目的体育館で、12日から札幌市で開かれる国際大会を前に事前合宿した。同国の卓球代表選手が岐阜市を訪れたのは初めて。
合宿には、世界ランク58位のワン・ヤン選手や同75位のルボミール・ピシュティ選手ら5人とコーチ1人が参加。十六銀行と愛知工業大、朝日大の卓球部員計11人を相手に練習に臨んだ。
9日には市からホストタウン相手国応援校に指定されている青山中学校の卓球部員5人が訪れて練習を見学し、代表選手とのラリーも経験した。
2年の石神さん(13)は「代表選手はパワーがあって一球一球が重かったけど、こちらに合わせて打ってくれた。世界ってすごいと思った」と感心していた。
(長崎高大)
(2019年6月11日 中日新聞朝刊岐阜近郊版より)
合宿には、世界ランク58位のワン・ヤン選手や同75位のルボミール・ピシュティ選手ら5人とコーチ1人が参加。十六銀行と愛知工業大、朝日大の卓球部員計11人を相手に練習に臨んだ。
9日には市からホストタウン相手国応援校に指定されている青山中学校の卓球部員5人が訪れて練習を見学し、代表選手とのラリーも経験した。
2年の石神さん(13)は「代表選手はパワーがあって一球一球が重かったけど、こちらに合わせて打ってくれた。世界ってすごいと思った」と感心していた。
(長崎高大)
(2019年6月11日 中日新聞朝刊岐阜近郊版より)