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学生活動 2019.05.25
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留学生に名古屋弁紹介 愛大生、日本文化伝える
米国から短期留学中の学生に日本文化を伝えようと、愛知大の学生ボランティアが23日、中村区平池町の名古屋キャンパスで名古屋弁やおもてなし文化を紹介するプレゼンテーションをした。
愛知大が留学生の受け入れに協力したのはユタバレー大の学生12人。8日から約1カ月間の日程で日本に滞在し、愛知大の学生ボランティア24人と交流。名古屋市内の観光地を訪問したり、ホームステイ先で生活したりしている。
この日のプレゼンテーションで愛知大の学生たちは、名古屋弁が文末を強調したり、言葉を伸ばしたりする特徴を紹介。「今日のテスト、でらえらかった」などの例文を一緒に繰り返して練習した。おもてなし文化については、レストランでのおしぼりの渡し方や、バスの案内での心配りなどを実例として挙げた。
愛知大3年の松田唯さん(21)は「外国の人に分かりやすい日本語を使って伝えるのが難しかった。日本文化を少しでも身近に感じてもらえたらうれしい」。ユタバレー大3年のハナ・ラウンチュリーさん(22)は「名古屋弁はかっこよくて面白い。将来は日本で英語の教師になりたい」と喜んでいた。(武藤周吉)
(2019年5月25日 中日新聞朝刊市民総合版より)
愛知大が留学生の受け入れに協力したのはユタバレー大の学生12人。8日から約1カ月間の日程で日本に滞在し、愛知大の学生ボランティア24人と交流。名古屋市内の観光地を訪問したり、ホームステイ先で生活したりしている。
この日のプレゼンテーションで愛知大の学生たちは、名古屋弁が文末を強調したり、言葉を伸ばしたりする特徴を紹介。「今日のテスト、でらえらかった」などの例文を一緒に繰り返して練習した。おもてなし文化については、レストランでのおしぼりの渡し方や、バスの案内での心配りなどを実例として挙げた。
愛知大3年の松田唯さん(21)は「外国の人に分かりやすい日本語を使って伝えるのが難しかった。日本文化を少しでも身近に感じてもらえたらうれしい」。ユタバレー大3年のハナ・ラウンチュリーさん(22)は「名古屋弁はかっこよくて面白い。将来は日本で英語の教師になりたい」と喜んでいた。(武藤周吉)
(2019年5月25日 中日新聞朝刊市民総合版より)