石原学長（左）に実りある学生生活を誓う橋本さん＝春日井市の中部大で

　春日井市の中部大で１日、入学式があり、学部生２５９１人と大学院生１３４人が新たな生活のスタートを切った。

　学部生の式を２回に分け、さらに大学院生の式と計３回開催。真新しいスーツ姿の学生たちは緊張した様子で式に臨んだ。

　午後には経営情報学部と人文学部、応用生物学部、現代教育学部対象の式があった。石原修学長は「今までの受け身の姿勢から積極的に学ぶ姿勢に変え、中部大学生としての誇りを持ち、健康、感謝、あいさつを忘れずに成長してほしい」と新入生たちに期待を寄せた。学生を代表して応用生物学部食品栄養科学科の橋本友希さん（１８）が、実りある学生生活を送ることを誓った。

（2019年4月2日　中日新聞朝刊近郊版より）