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お知らせ 2019.03.29
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医療、研究で包括連携 名市大と藤田医科大が協定
名古屋市立大(同市)と藤田医科大(豊明市)が27日、包括連携協定を締結した。ともに医学部と付属病院を持っており、医学研究や医療などでの連携を加速させていく。
両大ではこれまでも一部の教員による共同研究が行われてきたが、大学間競争が激しくなる中、得意とする研究をさらに学び合うことを通じ、存在感を高めたい考え。
今後、医師・教員の人事交流や、高額な研究機器の相互利用、単位互換制度の実施なども模索していく。
藤田医科大で締結式があり、名市大の郡健二郎学長と、藤田医科大の星長清隆学長が協定書に調印し、握手を交わした。郡学長は「ライバル関係だが、連携によってこの地域に根を張りながら、世界に展開したい」、星長学長は「医学分野以外の学部も含め、互いに学び合い、ウィンウィンの関係を築きたい」と述べた。 (安田功)
(2019年3月29日 中日新聞朝刊県内総合版より)
両大ではこれまでも一部の教員による共同研究が行われてきたが、大学間競争が激しくなる中、得意とする研究をさらに学び合うことを通じ、存在感を高めたい考え。
今後、医師・教員の人事交流や、高額な研究機器の相互利用、単位互換制度の実施なども模索していく。
藤田医科大で締結式があり、名市大の郡健二郎学長と、藤田医科大の星長清隆学長が協定書に調印し、握手を交わした。郡学長は「ライバル関係だが、連携によってこの地域に根を張りながら、世界に展開したい」、星長学長は「医学分野以外の学部も含め、互いに学び合い、ウィンウィンの関係を築きたい」と述べた。 (安田功)
(2019年3月29日 中日新聞朝刊県内総合版より)