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イベント  2018.12.25

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フェアトレード 関心もっと 愛知淑徳大生が紹介イベント 栄

買い物客に手づくりのカードを手渡す学生(右)=中区栄三で

買い物客に手づくりのカードを手渡す学生(右)=中区栄三で

 開発途上国から原料などを適正な価格で購入する「フェアトレード」の紹介イベントが23日、中区栄三のザ・ボディショップ名古屋パルコ店であった。企画した愛知淑徳大交流文化学部(千種区)の2、3年生8人が店頭で「あなたの買い物が支援につながっています」などと訴えた。

 学生たちはフェアトレードの仕組みや必要性を1分間の動画にまとめ、会計レジの横に置いたタブレット端末で再生。「教育や医療などの生活環境を発展させることができます」などと書いたカードを買い物客に手渡した。2年の水谷早希さん(20)は「フェアトレードは一般の人でも関わることができる社会貢献活動。まずは多くの人に関心を持ってほしい」と話した。

 イベントは、授業で学んだ国際協力などの理念を普段の生活で実践しようと学生たちが企画。フェアトレードの原材料を使った商品を扱う同店が協力した。 (戸川祐馬)

(2018年12月25日 中日新聞朝刊市民総合版より)

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