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学生活動 2018.12.02
湯の山観光動画でPR 愛知淑徳大 6大学参加しコンテスト
三重県菰野町のPR動画の出来栄えを競う「観光プロモーションビデオコンテスト」が1日、千種区の愛知淑徳大星が丘キャンパスであった。参加した6大学9グループのうち、名古屋外国語大(日進市)のチームが最優秀賞を受賞した。
若者の視点を町側が知ることや、動画を観光PRに生かすことを目的に開催し、今年で4年目となる。今回は、温泉開湯1300年を迎えた同町の「湯の山」をテーマに作品を募集した。
名古屋外国語大は、就職活動に疲れた女子学生2人が温泉地で出会い、疲れを癒やしながら絆を深める、という物語を動画にした。
就活中のシーンと、温泉地を楽しむシーンを巧みに重ね合わせた編集が評価された。動画で主演を務めた現代国際学部3年宇佐美亜海(あみ)さん(20)は「みんなで作りたいものを全力で作った。感無量です」と喜んだ。
ミステリー仕立ての動画や、留学生による外国人向けに温泉の入り方を説明する動画もあった。審査委員長を務めた三重県四日市市生まれの映画監督・堤幸彦さん(63)は「初めての人に分かるよう、湯の山温泉の情報を丁寧に伝えてほしい」と参加者を指導していた。 (森若奈)
(2018年12月2日 中日新聞朝刊市民総合版より)
若者の視点を町側が知ることや、動画を観光PRに生かすことを目的に開催し、今年で4年目となる。今回は、温泉開湯1300年を迎えた同町の「湯の山」をテーマに作品を募集した。
名古屋外国語大は、就職活動に疲れた女子学生2人が温泉地で出会い、疲れを癒やしながら絆を深める、という物語を動画にした。
就活中のシーンと、温泉地を楽しむシーンを巧みに重ね合わせた編集が評価された。動画で主演を務めた現代国際学部3年宇佐美亜海(あみ)さん(20)は「みんなで作りたいものを全力で作った。感無量です」と喜んだ。
ミステリー仕立ての動画や、留学生による外国人向けに温泉の入り方を説明する動画もあった。審査委員長を務めた三重県四日市市生まれの映画監督・堤幸彦さん(63)は「初めての人に分かるよう、湯の山温泉の情報を丁寧に伝えてほしい」と参加者を指導していた。 (森若奈)
(2018年12月2日 中日新聞朝刊市民総合版より)