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学生活動 2018.11.28
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公認会計士試験12人合格 朝日大の会計研究部 創部以来最多
朝日大の学部生と大学院の研究生ら計12人が、今年の公認会計士試験に合格した。いずれも大学の「会計研究部」の部員とOBで、合格者数は2012年の創部以来最多となった。
朝日大は11年に県高等学校商業校長会と協定を結び、翌年に会計研究部を創部。県外への人材流出を防ぐため、県内で高度な商業教育を受けられる環境を整えてきた。
会計研究部の部員は64人。日曜日を除いて午前6時45分から午後10時まで開放される部室で、授業の前後や合間に学習に励んできた。
今年の試験の合格率は全国で11・1%だったが、朝日大からは37人の受験者の3分の1近くが難関を突破した。
合格した12人のうち、3人は名古屋市や浜松市の監査法人から内定が出た。他の学生らも「不正を許さない会計士になりたい」「将来は教員になって、知識を伝えたい」「貧困国に行って、経済を支える助けになりたい」など夢を膨らませる。(秋田佐和子)
◇合格者の皆さん
角万依、吉田友将、井上涼、井上哲広、才藤大雅、小沢洲皓、服部佑樹、堀健太朗、神谷吉輝、伊藤亮、鎌田良星、佐古侑翼
(2018年11月28日 中日新聞朝刊岐阜近郊版より)
朝日大は11年に県高等学校商業校長会と協定を結び、翌年に会計研究部を創部。県外への人材流出を防ぐため、県内で高度な商業教育を受けられる環境を整えてきた。
会計研究部の部員は64人。日曜日を除いて午前6時45分から午後10時まで開放される部室で、授業の前後や合間に学習に励んできた。
今年の試験の合格率は全国で11・1%だったが、朝日大からは37人の受験者の3分の1近くが難関を突破した。
合格した12人のうち、3人は名古屋市や浜松市の監査法人から内定が出た。他の学生らも「不正を許さない会計士になりたい」「将来は教員になって、知識を伝えたい」「貧困国に行って、経済を支える助けになりたい」など夢を膨らませる。(秋田佐和子)
◇合格者の皆さん
角万依、吉田友将、井上涼、井上哲広、才藤大雅、小沢洲皓、服部佑樹、堀健太朗、神谷吉輝、伊藤亮、鎌田良星、佐古侑翼
(2018年11月28日 中日新聞朝刊岐阜近郊版より)