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お知らせ 2018.11.27
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鵜沼第三小でJAなど特別授業 各務原にんじん 魅力紹介 ルーツや台地の適性学び 給食も
各務原市特産のニンジンの魅力を紹介する特別授業が、同市鵜沼第三小であり、3年生の90人がニンジンのルーツや、ブランド化に向けた市などの取り組みを学んだ。(大山弘)
市と各務原商工会議所、JAぎふ、東海学院大でつくる各務原人参ブランド推進連絡協議会は、「いいにんじん」の語呂合わせで11月24日を「各務原にんじんの日」と位置付け。この日の前後に、市内の小学校で出前授業をしている。
鵜沼第三小ではJAや市の職員が、各務原台地の「黒ボク土」がニンジン栽培に適しており、全国的にも珍しい2期作で年間4000トンも生産していることを説明。ニンジン出荷専門の各務原にんじん選果場=各務原市鵜沼羽場町=の役割なども紹介した。
東海学院大健康福祉学部のデュアー貴子学部長が「ニンジンはアフガニスタン発祥で、もともとは紫色だった」とルーツを語ると、子どもたちからは驚きの声が上がった。
授業後の給食では、ニンジンをたっぷり使ったカレーライスが登場。子どもたちは大喜びで味わっていた。女子児童(9つ)は「今まで知らなかったニンジンの話を、たくさん聞くことができた。ニンジンは大好きなので、これからもたくさん食べたい」と話した。
(2018年11月27日 中日新聞朝刊岐阜近郊総合版より)
市と各務原商工会議所、JAぎふ、東海学院大でつくる各務原人参ブランド推進連絡協議会は、「いいにんじん」の語呂合わせで11月24日を「各務原にんじんの日」と位置付け。この日の前後に、市内の小学校で出前授業をしている。
鵜沼第三小ではJAや市の職員が、各務原台地の「黒ボク土」がニンジン栽培に適しており、全国的にも珍しい2期作で年間4000トンも生産していることを説明。ニンジン出荷専門の各務原にんじん選果場=各務原市鵜沼羽場町=の役割なども紹介した。
東海学院大健康福祉学部のデュアー貴子学部長が「ニンジンはアフガニスタン発祥で、もともとは紫色だった」とルーツを語ると、子どもたちからは驚きの声が上がった。
授業後の給食では、ニンジンをたっぷり使ったカレーライスが登場。子どもたちは大喜びで味わっていた。女子児童(9つ)は「今まで知らなかったニンジンの話を、たくさん聞くことができた。ニンジンは大好きなので、これからもたくさん食べたい」と話した。
(2018年11月27日 中日新聞朝刊岐阜近郊総合版より)