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スポーツ  2018.11.16

ホッケー全国V報告 各務原ゆかりの選手 中学女子11人制と東海学院大 ダブル快挙に喜び

インカレ優勝を報告した東海学院大の選手たち=各務原市役所で

インカレ優勝を報告した東海学院大の選手たち=各務原市役所で

 この秋にホッケーの全国大会で優勝した各務原市ゆかりの選手が15日、市役所を訪れて浅野健司市長に快挙を報告した。9〜11日に福井県越前町で開かれた全日本中学生都道府県対抗11人制選手権の女子では、県代表が14年ぶり4度目の制覇。4日決勝の女子全日本学生選手権(インカレ)を制した東海学院大のメンバーも喜びを語った。(大山弘)

 中学生の女子代表は、18人中17人が各務原市在住。1回戦から決勝まで4試合とも、1−0の接戦を勝ち抜いた。山本誠監督は「良いメンバーに恵まれた。やっと優勝の実感がわいてきた」と振り返った。

 このチームから、山蔵百音選手と大塚みなみ選手、松波芽依選手(いずれも稲羽中3)佐々木里紗選手(中央中3)の4人がU15(15歳以下)日本代表に選ばれた。22〜25日にオーストラリアで開かれるFHEカップを前に、それぞれ「世界で自分の実力を試したい」と意気込んだ。

 10月31日から東京・駒沢オリンピック公園でインカレに臨んだ東海学院大は、7年ぶり7度目の優勝。冨岡映里選手(4年)は「全員の努力の結果で、優勝できてとてもうれしい」。社会人チームとも競う来月6日開幕の全日本選手権に向け、「学生で一番との自信を持って、試合に臨みたい」と話した。

(2018年11月16日 中日新聞朝刊岐阜・近郊総合版より)

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