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イベント 2018.11.10
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運送や建築 女性も輝く メッセナゴヤ 業界の先輩、学生と交流
トラック運送など男性が多い業界で働く女性たちと、就職活動中の女子学生が交流するイベントが9日、港区のポートメッセなごやで開催中の交流展示会「メッセナゴヤ2018」の会場で開かれた。
人手不足などを背景に女性の進出が進む、トラック、建築の両業界に興味を持ってもらおうと、県や県トラック協会、県建設業協会が主催して初めて開いた。
トラック業界の紹介では、県内の3社に勤める女性が登壇し、業界に入って良かったことや、仕事と育児の両立などについて語った。丸五運送(瀬戸市)の大型ドライバー長江由佳さん(30)は将来のビジョンについて「いずれは社長を目指したい」と胸を張った。
質疑応答では、学生から「女性で困ったことはあるか」「どんな時にやりがいを感じるか」といった質問が次々に出た。やりがいについてマイシン(豊橋市)のドライバー鈴木祐子さん(33)は「性別に関係なく、仕事をした分だけ給料がもらえる」と紹介していた。
参加した椙山女学園大3年の山田真莉菜さん(21)は「学校でも女性の活躍について学ぶが、男性が多い運送業でも活躍する女性がいることが驚きだった。皆さん楽しそうに仕事の話をしていた」と振り返った。(森若奈)
(2018年11月10日 中日新聞朝刊市民総合版より)
人手不足などを背景に女性の進出が進む、トラック、建築の両業界に興味を持ってもらおうと、県や県トラック協会、県建設業協会が主催して初めて開いた。
トラック業界の紹介では、県内の3社に勤める女性が登壇し、業界に入って良かったことや、仕事と育児の両立などについて語った。丸五運送(瀬戸市)の大型ドライバー長江由佳さん(30)は将来のビジョンについて「いずれは社長を目指したい」と胸を張った。
質疑応答では、学生から「女性で困ったことはあるか」「どんな時にやりがいを感じるか」といった質問が次々に出た。やりがいについてマイシン(豊橋市)のドライバー鈴木祐子さん(33)は「性別に関係なく、仕事をした分だけ給料がもらえる」と紹介していた。
参加した椙山女学園大3年の山田真莉菜さん(21)は「学校でも女性の活躍について学ぶが、男性が多い運送業でも活躍する女性がいることが驚きだった。皆さん楽しそうに仕事の話をしていた」と振り返った。(森若奈)
(2018年11月10日 中日新聞朝刊市民総合版より)