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お知らせ 2018.11.06
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100周年記念歌振り付け 大垣市民体操 お披露目
大垣市制100周年の記念歌「これまでからこれからへ」を市民の健康づくりにつなげようと、振りを付けた市民体操が完成した。3日に奥の細道むすびの地記念館で開かれた「秋の芭蕉(ばしょう)祭」で披露された。
考案したのは岐阜経済大(同市)スポーツ経営学科の古田康生准教授(50)で、歌が出来上がった後から100周年の記念事業として振り付けを考えた。
市の生涯学習講座「かがやきカレッジ」の受講者からもアイデアをもらい、1カ月ほどで完成させたという。
お披露目では、古田准教授と学生たちがステージに立ち、振り付けの意味を1つずつ説明。歌を流しながら来場者と一緒に体を動かした。
特徴はタイトルにもなっている「これまでからこれからへ」の歌詞に合わせて、片足を前に踏み出す動き。「ランジ」と呼ばれるトレーニング動作で、太ももの筋肉を鍛える効果があるという。
古田准教授は「下肢機能を鍛えれば、歩いたり走ったりしても地面の衝撃を吸収できる。健康長寿のためには外せない」と強調する。子ども向けや、座ってできる振り付けも一緒に考案しており「子どもの発達などに貢献ができれば」と普及に期待した。(服部桃)
(2018年11月6日 中日新聞朝刊西濃総合版より)
考案したのは岐阜経済大(同市)スポーツ経営学科の古田康生准教授(50)で、歌が出来上がった後から100周年の記念事業として振り付けを考えた。
市の生涯学習講座「かがやきカレッジ」の受講者からもアイデアをもらい、1カ月ほどで完成させたという。
お披露目では、古田准教授と学生たちがステージに立ち、振り付けの意味を1つずつ説明。歌を流しながら来場者と一緒に体を動かした。
特徴はタイトルにもなっている「これまでからこれからへ」の歌詞に合わせて、片足を前に踏み出す動き。「ランジ」と呼ばれるトレーニング動作で、太ももの筋肉を鍛える効果があるという。
古田准教授は「下肢機能を鍛えれば、歩いたり走ったりしても地面の衝撃を吸収できる。健康長寿のためには外せない」と強調する。子ども向けや、座ってできる振り付けも一緒に考案しており「子どもの発達などに貢献ができれば」と普及に期待した。(服部桃)
(2018年11月6日 中日新聞朝刊西濃総合版より)