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学生活動 2018.10.31
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地域の課題解決へ チームの活動報告 中京学院大生ら
中京学院大中京高校(瑞浪市)の生徒と、中京学院大(同市、中津川市)の学生が地域の課題解決策を提案、実践する「地域を元気にするプロジェクト」の報告会が27日、瑞浪市の同大であった。
2016年度から続く取り組み。本年度は新たに8チームが発足し、活動の進み具合を紹介した。
国道19号バイパスや道の駅の整備構想がある同市釜戸町周辺を対象にしたチームは、町民100人に実施したアンケートの結果を発表。バイパスや道の駅が完成しても、町の発展は期待できないとしながらも「住み続けたい」と答えた人は8割いた点を強調。チームリーダーの高校2年西尾柚希さん(17)は「釜戸町は地理的に東濃の中心地。道の駅ができれば通過点ではなくなる」と思いを語った。
昨年度から活動している2チームも登壇。同市陶町内に手作りのこま犬を並べるイベントを企画したチームは「台風対策は大変だったが、地域の皆さんの協力で活動できた」と感謝を述べた。(斎藤航輝)
(2018年10月31日 中日新聞朝刊東濃版より)
2016年度から続く取り組み。本年度は新たに8チームが発足し、活動の進み具合を紹介した。
国道19号バイパスや道の駅の整備構想がある同市釜戸町周辺を対象にしたチームは、町民100人に実施したアンケートの結果を発表。バイパスや道の駅が完成しても、町の発展は期待できないとしながらも「住み続けたい」と答えた人は8割いた点を強調。チームリーダーの高校2年西尾柚希さん(17)は「釜戸町は地理的に東濃の中心地。道の駅ができれば通過点ではなくなる」と思いを語った。
昨年度から活動している2チームも登壇。同市陶町内に手作りのこま犬を並べるイベントを企画したチームは「台風対策は大変だったが、地域の皆さんの協力で活動できた」と感謝を述べた。(斎藤航輝)
(2018年10月31日 中日新聞朝刊東濃版より)