HOME > 中日新聞掲載の大学記事 > イベント
イベント 2018.10.30
この記事の関連大学
英語絵本 子ども夢中 日進 名城大生が読み聞かせ
名城大の学生による「わくわく英語絵本よみきかせ会」が、日進市の書店「紀伊国屋プライムツリー赤池店」で開かれ、子どもたちがカラフルなイラストの英語絵本の読み聞かせを楽しんだ。
名城大で第2言語の習得メカニズムを学んでいる西尾由里教授(音声学)のゼミ生10人が実施。子どもたちが理解しやすいよう、日本語の解説を加えながら英語で読み聞かせをする「CLIL(クリル)」と呼ばれる手法で行った。
絵本は、カラフルな動物が登場する「くまさんくまさんなにみてるの?」などを取り上げ、英語で書かれた原作を用意。学生が本文を英語で朗読し、日本語の場面説明を加えながら読み進めていくと、子どもたちが食い入るように聞き入っていた。
西尾教授によると、英語絵本の読み聞かせは子どもが文字と音を一致させて習得する効果が大きいという。西尾教授は「子育て世代で語学教育への関心は高い。地域の書店や図書館などで英語絵本に触れる経験が広がれば」と話している。 (角雄記)
(2018年10月30日 中日新聞朝刊市民版より)
名城大で第2言語の習得メカニズムを学んでいる西尾由里教授(音声学)のゼミ生10人が実施。子どもたちが理解しやすいよう、日本語の解説を加えながら英語で読み聞かせをする「CLIL(クリル)」と呼ばれる手法で行った。
絵本は、カラフルな動物が登場する「くまさんくまさんなにみてるの?」などを取り上げ、英語で書かれた原作を用意。学生が本文を英語で朗読し、日本語の場面説明を加えながら読み進めていくと、子どもたちが食い入るように聞き入っていた。
西尾教授によると、英語絵本の読み聞かせは子どもが文字と音を一致させて習得する効果が大きいという。西尾教授は「子育て世代で語学教育への関心は高い。地域の書店や図書館などで英語絵本に触れる経験が広がれば」と話している。 (角雄記)
(2018年10月30日 中日新聞朝刊市民版より)