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学生活動  2018.09.04

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一宮の未来を若者の目線で 学生ら意見交換

まちの魅力と未来について話し合う学生たち=一宮市役所で

まちの魅力と未来について話し合う学生たち=一宮市役所で

 一宮市の未来を若者目線で考えるワークショップ「いちのみや☆未来カフェ」が、市役所本庁舎であり、高校生や大学生ら31人が意見を交わした。

 地域の将来を担う若者がまちづくりに関わるきっかけにしようと、名古屋市立大の三浦哲司准教授(35)を進行役に招いて、市が初めて企画。参加者は5〜6人の班に分かれ、「10年後のまちの姿」などをテーマに、お菓子をつまみながら和やかに話し合い、意見を模造紙1枚にまとめた。

 終わりには、地域と今後どう関わっていくかを1人ずつ画用紙へ書き、周囲に宣言する場面も。「もっと地元愛を育む」との目標を掲げた南山大3年の岡島弘樹さん(21)=一宮市北方町北方=は「自分の町を客観的に見る機会になった。話し合う中で、地元がもっと好きになった」と喜んだ。

(2018年9月4日 中日新聞朝刊尾張版より)

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