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学生活動 2018.09.01
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就業体験終え 学生 成果発表 高山市役所
高山市内の事業所でインターンシップ(就業体験)に参加した名古屋学院大(名古屋市)の学生4人が31日、高山市役所で体験の成果を発表した。
4人は観光業界や高山での就職を希望する学生たち。市の協力も得て、約1カ月間で市内の旅館やバス会社での就業を体験した。
発表ではそれぞれ、体験をもとに感じた地域の課題や事業所の改善案を話した。濃飛バス(高山市)で研修した3年の楠康平さん(20)は「奥飛騨に学生が就職するために」と題して発表。奥飛騨地域全体が人手不足であることを課題に挙げ、会員制交流サイト(SNS)を通じて地域の魅力を発信することや、住宅補助制度を設けて人材の受け入れ体制を整えることを提案した。
楠さんは「地元の人と接することで、地域の魅力を間近に感じられた」と話していた。(西浦梓司)
(2018年9月1日 中日新聞朝刊飛騨総合版より)
4人は観光業界や高山での就職を希望する学生たち。市の協力も得て、約1カ月間で市内の旅館やバス会社での就業を体験した。
発表ではそれぞれ、体験をもとに感じた地域の課題や事業所の改善案を話した。濃飛バス(高山市)で研修した3年の楠康平さん(20)は「奥飛騨に学生が就職するために」と題して発表。奥飛騨地域全体が人手不足であることを課題に挙げ、会員制交流サイト(SNS)を通じて地域の魅力を発信することや、住宅補助制度を設けて人材の受け入れ体制を整えることを提案した。
楠さんは「地元の人と接することで、地域の魅力を間近に感じられた」と話していた。(西浦梓司)
(2018年9月1日 中日新聞朝刊飛騨総合版より)