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学生活動 2018.09.01
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熱田の魅力 ふんだんに 地元学生も協力 名所など紹介 冊子完成
熱田区の魅力を発信しようと、東京のまちづくり会社「地域ブランディング研究所」が地元の学生と協力し、区内の観光地や飲食店を紹介する無料冊子「まちぶら 熱田・神宮前物語」を制作した。5000部を区内の飲食店などで配布する。
同社は、小牧市や宮城県石巻市でも同様の冊子を発行した実績がある。名古屋出身の社員の発案で、歴史ある熱田神宮を中心に、ひつまぶしの名店「あつた蓬莱(ほうらい)軒」や、美しい回遊式の日本庭園「白鳥庭園」などを取り上げた。
冊子はB5判16ページで、老舗や有名観光地だけでなく、同区のまちづくりを支えている若手経営者でつくる「あつた宮宿会」の活動も紹介。熱田神宮とは反対側の、名鉄神宮前駅東側にある新オープンのカフェや和食店にもスポットを当て、観光客や地元の人に役立つ内容になっている。
制作は、同社の社員が下調べした後、まちづくりに興味がある名古屋学院大の学生6人が取材をして執筆した。同大商学部4年の大西涼介さん(22)は「取材で、若手経営者の熱い思いを聞くことができた。熱田の街はこれからも盛り上がっていくと思う」と話した。
(問)地域ブランディング研究所=03(5246)4248
(森若奈)
(2018年9月1日 中日新聞朝刊なごや東版より)
同社は、小牧市や宮城県石巻市でも同様の冊子を発行した実績がある。名古屋出身の社員の発案で、歴史ある熱田神宮を中心に、ひつまぶしの名店「あつた蓬莱(ほうらい)軒」や、美しい回遊式の日本庭園「白鳥庭園」などを取り上げた。
冊子はB5判16ページで、老舗や有名観光地だけでなく、同区のまちづくりを支えている若手経営者でつくる「あつた宮宿会」の活動も紹介。熱田神宮とは反対側の、名鉄神宮前駅東側にある新オープンのカフェや和食店にもスポットを当て、観光客や地元の人に役立つ内容になっている。
制作は、同社の社員が下調べした後、まちづくりに興味がある名古屋学院大の学生6人が取材をして執筆した。同大商学部4年の大西涼介さん(22)は「取材で、若手経営者の熱い思いを聞くことができた。熱田の街はこれからも盛り上がっていくと思う」と話した。
(問)地域ブランディング研究所=03(5246)4248
(森若奈)
(2018年9月1日 中日新聞朝刊なごや東版より)